vol.50 ボランティア参加してきました@北海道モータースポーツフェスwithバリアフリー
100%雨予報をはねのけた!
昨日、9月16日(月)に開催された「北海道モータースポーツフェスティバルwithバリアフリー」にボランティアスタッフとして参加してきました。
それが…
その前の晩から当日朝の天気予報は、ほぼ一日60〜100%の降水確率!こりゃ、雨開催だなと覚悟して、雨合羽やら、ゴム製の靴やら用意して行ったのですが…
結局、降りませんでした!
(主催者の佐藤友治君が、前夜に全裸で(!?)、晴れ祈願の儀式をしたと言い張ってましたけど……いや、まじすごい御利益でした…笑)
会場には、格好いいスポーツカー(←ド素人発言)がいっぱい!
ただ見るだけじゃなく、ジムカーナやダートコースを走破するラリー車の同乗走行(プロが運転する助手席に座れる)があったり、レスキュー車や工事用の重機など、働く車の運転席に乗って、操作レバーを触らせてもらえたり♪
その他、パラスポーツ体験、福祉機器展示、食べ物ブース、プロの音楽ユニットの演奏、トークショーなどなど…、文字通り“車で楽しむお祭り”となりました。
バリアフリーコンセプトのモータースポーツフェスは北海道だけ!
世の中に、モータースポーツを楽しむイベントは数々あれど、
バリアフリーをコンセプトにしたモータースポーツは、ここ、北海道のみ!
トヨタの営業部長さんからも「他では聞いたことがない」という証言も得ました(笑)。
北海道だけのバリアフリーモータースポーツフェス!お墨付き!
そんな中、私は、ジムカーナの同乗走行コーナーを担当させて頂きました。
ジムカーナって何だって?
これです↓
全身にGを感じる迫力ある走行体験。
大人から子供まで、延べ100人以上のお客様に楽しんで頂いた中には、もちろん車いすの方も♪
四点シートベルトでしっかり身体を固定し…車体ごとぶん回される衝撃を体験して頂きました!
降りる時のお顔はみなさんだいたい2通り。
一つは、「すごかった〜…」と、やや放心気味、
そしてもう一つは、「楽しかった〜!」と、やや上気した満面笑顔で降りてくる人と。
同乗走行車の中には、アクティブクラッチという、手だけで運転できるマシンも!
そう、車を操ることさえできれば、どこにだって好きな所に行ける!同じ土俵で勝負できる!=モータースポーツはバリアフリー!という訳です。
イベントの最後は、車いすの人、車いすじゃない人みなが入り交じっての「車いすリレー」。
有名ドライバーの方々も参加下さり、多いに盛り上がってのゴールとなりました。
イベントに関わった全ての皆様に感謝。お疲れ様でした!
2019.9.17