vol.1はじめまして。はじめました!

“協創ユニバーサルデザイン”に込めた思い

およそ25年間、TVメディアで仕事をして参りました。最初の5〜6年間はリポーターとして、後はディレクターとして。

“情報”を扱って来て思うのは、その出し方や発信の仕方の難しさ、面白さです。

番組はすべて見てもらいたい視聴者ターゲットを設定するところから始まります。年齢は?性別は?主婦?サラリーマン?それとも学生層?

ターゲットによって言葉使いや話す速度、バックにかける音楽、タイトルロゴや番組中に挿入する文字デザインまで変わってきます。

さて、ひるがえって、日常会話に置き換えた時、自分が発信する情報を聞き手に合わせてカスタマイズしているでしょうか?

世の中は、皆、それぞれ独自の視点に立ち、物を見、世界を作っています。

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13年に渡り、週一回ユニバーサルデザインやバリアフリーをテーマにした番組を放送しました。その間、それはそれは沢山の、障害がある人々や関係者の方々に取材させて頂き、放送数は600を越えました。

障害がある人々は街の不便を見つけるプロ。超高齢社会の日本において、障害がある人々の視点は重要です。

高齢社会に合わせ、どのように街を改善したら良いのか、皆さんは知っているからです。しかし、そうした重要な情報を発信しようとするとき、障害がある立場と無い立場という明確な区分けが存在し、遠く離れた対岸同士で話し合っ
ているような違和感がありました。

 

なんとかして、同じ目線で、同じ土俵に立ってもらい情報を共有できないものか。

不自由のある人は無い人の、無い人はある人の感覚を理解するのが不可能なのでしょうか?

まさに、そうした共有するのに一番必要であり、キーとなるのが、情報の出し方と受け取り方=コミュニケーションだと思うのです。

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私は、2つの方法で良質なコミュニケーションを創出します。

一つは、リポーター&テレビマンとして培ってきた「プレゼン力」「発信の仕方」「情報伝達のコツ」をお教えする【ZOOMプレゼン講座】

そして、講座でおのおのの発信力をプラッシュアップすると同時に、発信された情報を受け止め、精査し、双方にとって納得のいく妥協点を見つける

【ユニバーサルデザインコンサルティング】です。

立場の違う人々同士が力しあい、りだすユニバーサルデザインな社会。

「協創ユニバーサルデザイン」スタートです。

2019.7.12

 

※まだ、不慣れにて…徐々にHPの内容もブラッシュアップして参ります。

長い目で見てご愛顧下さいませ〜!

 

 

 

 

 

 

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