vol.27 車いす駐車場は“幅”が命!

広い幅に理由あり!車いす駐車場

車いす駐車場は、単に入り口に近いだけではありません。

そう、一般の駐車スペースより幅が広いことに、お気づきの方も多いと思います。

車いす駐車場

©まるうさんbyPhotoAC

国土交通省が示している設計標準は、

一般スペース 250cm程度

車いすスペース350cm以上

と、なっています。では、なぜ一般のに比べて1メートルも幅が広いのかご存じですか?

 

それは…

車いすドライバ—が車いすから運転席に乗り移る時は、

“ドアを全開する”必要があるからです。

車いす〜運転席の乗り換えシーン

ドアを全開しないと乗り移れない!

余談ですが、車いすドライバーが運転席に乗り移り、その車いすを、後ろの座席に収納する様子はけっこう衝撃的です。

なんと、シートを寝かせ、腕の力で、自分の身体の上を通過させて、えい!と後部座席に移動するんです。

ぜひ、空けておいて下さい〜!

AV車など大型車の人が、ついその幅の広さに惹かれて、車いす駐車場で荷物の上げ下ろしをしているのを目撃したりします。

そして、入り口への近さは、雨の日などもなんとも魅力的に感じる気持ちも分からなくもありませんが、

車いすの人にとっては、幅が広いところでなければ乗り降りできません。

単に入り口に近いだけではなく、その幅が大切であることを知って頂きたいと思います。

2019.8.15

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vol.27 車いす駐車場は“幅”が命!” に対して1件のコメントがあります。

  1. 半谷 克弘 より:

    この駐車場は何故幅が広いのかご存知ですか? この問い掛けは20年前からずっと変わっていません。駐車場問題の最大の原因は不適正駐車です。不適正駐車を抑止する方法として、社会にモラルやマナーを訴える段階は既に終わっています。私たちはテレビや新聞はもちろんのこと、店頭でのチラシ配布、市町村の広報誌やフリーペーパーを通じた啓発、青色塗装や音声ガイダンスによる注意喚起など、あらゆる手段を駆使して社会の理解と協力を訴え続けてきました。しかし、明確なルールを設定しないままでの啓発では、誰に何を求めているのかが伝わらず、何の結果も得ることができませんでした。
    速やかに公的なルールを作るべき段階に来ています。

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