vol.11「自己紹介プレゼン講座@高知」 修了〜集大成のスピーチ

言葉にのせて伝える“自分”

昨日7月25日の第8回講座にて、高知県で就労を目指す障害がある方8人への「自己紹介プレゼン講座」が修了いたしました。

毎週木曜日の13:30〜14:15の45分講座×8回。皆さん本当にお疲れ様でした。

最後だった昨日は、まさに集大成。お一人お一人に、本番さながらの自己紹介プレゼンをして頂き、メンバー皆さんで感想を送り合いました。

心震えるスピーチから

車いすのUさんは…

「3年前の夏。期末テスト終わりの開放感から、はしゃいで海に飛び込んで首を骨折し、車いすユーザーになりました。野球部のキャプテンを務めたこともあり、出来ないことにチャレンジするのは得意。今は自分でできることを一つでも増やしていきたい。諦めの悪い性格なんです!」

多動性の発達障害があるYさんは…

「壮絶ないじめを受け、昔の自分は動物に例えるとサメでした。常に目をギラギラさせて、動き回って、止まると死んでしまうような緊張感に満ちていました。しかし、人の痛みを理解できる人達との出逢いで自分は変わりました。人の痛みというのは、キズなどの感覚的な痛さより、周りの人の冷たい視線・態度により感じる痛みの方が数倍強い。僕は人の心の痛みを知っているからこそ、自分だけは無視しない、誰かに寄り添う存在になりたい」

視覚に障害があるNさんは…

「話していると、あまり分からないかも知れませんが、僕の目は左目の視界はほとんど磨りガラスのようで、右目の焦点が合う部分も狭いです。左から右に文字を読む時に、カラオケの文字が一字一字色が変わっていきますよね?あんな風に変わっていく部分だけが見える、そんな感じなので、書類を読むのはゆっくりです。しかし、御社のお役に立てる自分になれるよう、努力します。」

障害がある人を雇用する側にとっては、まず、どんな障害なのかを把握したいもの。

皆さんは、しっかり堂々と、誠実に自分の障害・病気について説明して下さい。時にはなにかに例えたり、ユーモアを盛り込んだりすると、より効果的ですよ…とお伝えしてきた講座を見事受け取り、皆さん、本当に素晴らしいスピーチをして下さいました。

皆さんが、仕事に就けますように…北の国から全力で祈っています。

2019.7.26

 

 

 

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